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【人となる道】②

日常と仏教

今週もよくおいでくださいました🙇
ありがとうございます。
盆休みも終わり明日からまたお勤めが始まる方が多いことでしょう。
頑張りましょう‼️

今週は【口】の4善を頭の片隅に勤めて参りましょう。

【十善】の中から「口」に纏わる四善となります。
ところで「人となる道」においては【十善】としておりますが
仏教ではこの十善を反対から見て、十悪ということもあります。
仏教にもいろんな教えがありますが
言葉は違えど言ってることは同じってことがあります。
(八正道の中に不悪口があります。今回の四つは不悪口のことです。)
このようなところが基本なのでしょうね。
言葉の違いとは、相手によって言葉が変わる。
より伝わるようにとのことでしょう(待機説法)。

「不妄語(ふもうご)」嘘、偽りを言わない。一般的にはこれで良いでしょう。
しかしいま少し掘り下げれば、言葉だけに限らず、身や意においても嘘・偽りはある。
現代でいえばオレオレ詐欺などがそうでしょう。
真実を語る

「不綺語(ふきご)」軽口、冗談、不適当な発言を言わない。
現代日本ってこればかりじゃないでしょうか・・・・
私も全くなってません😆(反省)
要らんことは喋るな。ってことです。
口を慎む

「不悪口(ふあっく)」悪口・暴言を言わない。
悪口暴言、怒鳴り散らす人っていますよね。

口を開けば不満ばかりをタラタラ述べる・・・・
聞き苦しいものです。
謹慎(言動が控えめであること)であることです。
また、悪口は言葉も暴力的(暴言)になりがちです。
怒鳴り散らす人たちって割といますけど
側から見るとバカにしか見えません。

言葉は柔順(優しく素直)であるべきでしょう。
優しい言葉

「不両舌(ふりょうぜつ)」あっちこっちに都合良く二枚舌。
結果は双方を仲違いさせるようなことになります。
すべての物事は結合することで成立し
反発することで崩壊します。
その崩壊に導くのが「不両舌」です。
これは品性に欠ける人や心の卑しい人に多い。
言わない

口は災いの元と言います。仏教に限らず口には注意が必要です。
嘘・偽りを語らず、必要な時に語る。
語る際は優しい表情(和顔)優しい言葉(愛語)であること。

皆さんすでにお気づきかも知れませんが
十善の身口意(しんくい)は互いに繋がり悪を引き起こします。
怒り(意)から、暴言(口)
暴言(口)から殺生(身)
妄語(口)から偸盗(身)
殺生(身)から怒り(意)など・・・・
身口意は連動しますから一つずつ注意することです。


口は飲食するために使え。
口(言葉)は慎め‼️ってことです。

あなかしこ あなかしこ

いかがですか❓

今週の口に纏わる四善、思い当たる方が多いでしょう。
私などはまったく持ってその通りな人生だったと思います。
不妄語(嘘)については意図して嘘は言わなかったと思いますが
無癡であったために結果的に嘘になったこともありますね。
不綺語は今でも注意したいことです。
(口から生まれたようによくしゃべりますから😆)
そして不悪口。
仏道に入ってから少しずつ減ってきたと思います。
最近ではほぼ無いですね。
(若かりし頃、意に沿わないと悪口だったと思います。)
それだけ己の考えに執着していたのだろうと思います。
不両舌も最近は無いです。
己自身や己の考え・思いを他人に対して執着していませんから
両舌する必要がないのです。

みなさん、口は慎みましょうね。
まずは慎む。次に伝え方を考えましょう
優しく話せば良いと思います。

私は、思考し、言葉を選んでから口に出す。
その上で、思っていても言わない。
問われたことのみ答える。
和顔愛語‼️
これを日々徹底しようと思います。

優しい表情、優しく話せば争いになりません😆


2026.8.16 南無阿弥陀仏
釋正信

今週の1枚📸(2026.8.14)

連休明け、マロンの笑顔をどうぞ‼️

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